地方銀行員が東京のベンチャーで働いたら

新卒で地方銀行員になった少年が、1年半後東京のベンチャー企業で働くお話

40歳が社長になる日を読んでみた。

オープンイノベーション/働き方改革が叫ばれる中、
社長に必要な経験やノウハウ、スキルが変化してきている。

きっと今までは、業界の慣習の中でビジネスをすればいい。
業界を知っていることが一番のスキルだったのかもしれない。

話題のインダストリーコネクティッドが大きく関係しているのではないだろうか。
1つの業界に縛られない経験や、その経験を水平利用できる
場数を踏んだ人間がこれからの社会を創っていく。

また、日本人の穏便に事を済ませる文化にも著者は言及している。

AKBがここまで大きなムーブメントを起こしているのは、
「ゆらぎ」が組織を活性化させたことが要因だと述べている。
確かに。
下克上や常に緊張感を持たせる風土作り。

だからこそ、それぞれ強みを磨こうとする。
磨き続ける。
1位になろうとする。

その意識自体が、いままで日本の組織になかった文化なのではないだろうか。

【過小評価病】
このキーワードにも、考えさせられるものがあった。

要は、いい人に思われていても仕方がない。

そして、最近25歳なんですをフル活用している私にとっては、
耳の痛い一言でした。

自らハードルを下げにいって、何を価値発揮できるんだ?
まだ、25歳という概念を捨てなければなりません。

30歳でマネジメントなんておそすぎる。
26歳でマネジメントして、組織をぐるぐる回しながら、
仕組みづくりを出来る人間にならなければならない。

知らないうちに、銀行員時代の自分と比較して、
安住している自分がいると気づきました。

具体的な事例が盛り込まれているこの本は、
結構ヘビーだけど、内容がすっと入ってくる本でした。

30歳までに、40歳までに、まだ20代だからという
考え方をお持ちの方にぜひ読んでほしい一冊。

最後にこの本を課してくれた先輩ありがとうございました。