地方銀行員が東京のベンチャーで働いたら

新卒で地方銀行員になった少年が、1年半後東京のベンチャー企業で働くお話

資本主義の極意

同志社大学の大先輩佐藤優氏の著書!
金融マンといて、商学部の人間として

対峙すべき資本主義について学びたいということで、

手にとった一冊!

 

アベノミクスが目標とするトリクルダウンは、

歴史的に資本主義の世界では起きないと述べている

 

何度も繰り返された「労働力の商品化」という言葉。

マルクス経済学によると、

労働力という商品は、3つの要素で価値を決定するらしい

1.労働者が働けるだけの体力を維持するための費用

2.家族を持ち、労働者階級を再生産するための費用

3.自己教育のための費用

 

なんだか、資本主義に絶望した。

 

個人的な感覚だが、労働力という言葉には、創造的な働き方が含まれていな

無生物的な感覚を覚え、現代社会に絶望感を感じた一冊だった。

 

だからこそ、感じたのは駒になる生き方はしたくない。

人間らしい生物的な生き方をしたいと強く思えた一冊。

 

しかしながら、資本主義から逃げて、生きていくことはできない。

発達した資本主義の恩恵を受けているのも、私たちだ。

資本主義の真理を学ぶことが、今の時代を生き抜く上でとても大切なのは、自明であるように思う。