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地方銀行員が東京のベンチャーで働いたら

新卒で地方銀行員になった少年が、1年半後東京のベンチャー企業で働くお話

こころ

BOOKs

GW期間中に

夏目漱石の「こころ」を読みました。

 

多くの人が高校の現代文の教科書で一部分を読んだことがある作品

だからこそ、全編を読みたいと思って手に取りました。

 

やっぱり文庫本で300ページに渡る長編作品の中でも

大きくストーリーが動くのは、「下」の部分。

 

この作品は人間のエゴイストな部分が描かれていると

多くの人は語ります。

 

正直、僕はそんなことを全く思いませんでした。

それは、僕が鈍感なのか、エゴの塊であるのか…

この可能性は両者ともに否めません。

 

僕が強く感じたことは、

世の中の選択に正解はないというメッセージでした。

先生はKの告白の後に焦り、奥さんにお嬢さんとの結婚を取り付けます。

もし、Kの告白の時に先生がKに本音を打ち明けていたら…

もし、Kの告白の後何も動かず、Kとお嬢さんが仲良くなっていけば…

そもそもKを下宿に招いていなければ…

 

結局どの選択肢をとっても何らかの負い目を感じながら

先生は生きることになったのではないだろうか。

就職に迷う主人公に対してのメッセージだったのではないか。

 

ただ、奥さんだけはこの展開を予想しているように描かれているから

女性の鋭い目には漱石も一目を置いていたのでしょう笑

 

また「下」のインパクトが強すぎるあまりに

「上」「中」の解釈がもっともっと僕には必要な気もしました。

んー、主人公にとって先生は人生の先生としての教訓だったのかもしれません。

主人公と先生の人生が被って見えたから。

被らせて見せるために「上」「中」だったのか?

だれか詳しい方教えてください!!!!

 

「こころ」からのメッセージは、

全てが良い方向に行く選択はないということ。

選択はトレードオフであること。

と就活終わりの僕は解釈しました。

これは間違いなく今の環境に左右されていること間違いなし!

半年後に読んだら、また変わっているはず!

半年後に読んでみるのが楽しみです!

 

 

さて、昨日は尊敬する友人と飲んできました。

最近、いろんな友達がそれぞれのステージで

マーケティングの勉強と実践をしていることを見て、

なんか面白いなーって。

メディアを創りたいって心底思っています。

メディアがあれば、なんでもできるような…

 

あとは、NPOや保育士のような社会で必要不可欠な人々が

正当な評価をされ、

一般企業と同じような報酬を得られるような社会になればいいね!

という話がまだ頭に残っています。

 

やっぱり必要なところにしっかりお金を回すこと

これを実現したいなー。