地方銀行員が東京のベンチャーで働いたら

新卒で地方銀行員になった少年が、1年半後東京のベンチャー企業で働くお話

「3人で5人分」の仕事を無理なくまわす!

著:小室淑恵(ワークライフバランス代表取締役

 

◯サマリー

仕事と私生活が相乗効果を生み出す状態をゴールと設定し、疲労困憊な職場を大改革。残業の要因は、仕事量ではなく、方法にあり、仕事を時間内に終わらせるにはどうすればいいのか考える。つまり、働き方のスキルアップと時間の処理能力の向上、業務の取捨選択で、人手不足時代を乗り切れるというのだ。

様々な企業の取組として、「12-14時のがんばるタイム(私語や立ち歩き禁止の時間設定)」や「一つの仕事を2時間以内に終わらせる予約システム導入」を取り上げている。どうすれば、仕事や業務に動機づけさせるのかを徹底的に考えている一冊。

そして、2つの視点で描かれている。

1つ目は、メンバー視点。

「成果を出さないと残業も減らせない」のではなく、「残業を減らす施策を思い切って実行した企業」によい結果が出ているという事例。業務を全てしなければならないのは幻想。捨てる決断が重要であるということ。

次は経営者視点。メンバーが働きやすい環境を整える先行投資が必要。そこで、重要となるのが仕事や業務の動機づけ方法。切り取った業務の全体での役割を見せる、契約社員の会議参加、後輩指導を成果に反映する仕組み、退出勤管理から分析等の取組が効果を持つ。

今の仕事を見直す一冊。お正月だからこそ、いい考える時間になりました。

 

 

◯考えたこと

明日からこの本をどのように活かすのか。事前準備と優先順位を見つめ直してみようと思います。

【事前準備】

何故事前準備をするのか、ゴールは何かを設定する。

【優先順位】

優先度と重要度のマトリクスで仕事管理する。

 

www.geekjob.jp

 

詳しく記載されているページを載せました。
Dの領域を捨てるという決断も見えてきますね。
一度立ち止まって考えるべきかもしれませんね。

ぼくは、友人のすすめもあり、フランクリンプランナーの手帳で仕事管理することにしました。

最高の1年にするために、最高の方法をゼロベースで検討するのはいかがですか?

 

 

 

2016年を振り返る

あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
今年もよろしくお願い致します。

少しだけ2016年を振り返ります。
ここ2ヶ月頭は常にオーバーワークでした。
この年末年始ゆっくり見つめ直し、考え直す時間を持てました。
振り返ってみると、昨年の決断や行動の根本は、1年前の今日にありました。
http://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/2016special/


ポイントは3つ
*グローバリゼーション
周辺(貧困層)を生み出すことで中心(資本家)が冨を蓄える仕組み
周辺を拡大することで、世界経済は拡大してきたが、もはやフロンティアはない時代へ突入したのではないか。
どこに周辺を求めるのか(宇宙?バーチャル?)
はたまたグローバリゼーションの終わりか?


*資本主義
周辺を生み出すことが必然の仕組み
新しい経済システムが生まれるパラダイムシフトが起きる時期なのではないか
※資本主義が生まれたのは約5世紀前

ならば、次の時代の経済システムは?

*江戸時代の多様な職種
歴史を振り返る
◯戦国時代:少ない職種の時代
 ex.武士、農民、商人
◯江戸時代:多様な職種の時代
 ex.肥料屋さん、古着屋さん…
 非常に細かい領域のプロ
◯現代:ホワイトカラー、ブルーカラー
 産業革命は、単一労働を生み出した
◯未来:多様な職種の時代? 

それぞれがプロとして、活躍する時代が来るのではないか。

そんなことを考えていた1年前。
わりと思考と世の中の流れは、一致していると思っています。
そして、その時代を実現するために2017年は走りきると決意する今。


早速こんな記事を見かけました。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/021900010/122700031/?ST=smart

パラダイムシフトは、起き始めてます。
働き方改革が進む中で、世の中は待った無し。
チャンスに溢れ、変化を受け入れ、世の中を変化させる1年になりそうです。
サーキュレーションサービスという市場を今年作れないとヤバイと思っています。
きっと仲間も増えます。競合も増えます。
希望と危機感は隣り合わせです。

2017年も走り切ります!

今年もどうぞ宜しくお願い致します。

困ったときは、初心に戻る

前回記事でご紹介した「Pitch Perfect」

様々な苦難を乗り越えチームが一つになる作品でしたが、

 

3月24日に続編「Pitch Perfect2」がレンタル開始されていたんです!

これは見るしかないと早速レンタルに!

 

前作は、様々な事件が起き、

一つ一つをクリアしていく成長過程を描いておりましたが

今回は、ひとつの大きな事件に対して、

チームが立ち向かっていく姿を描いているように感じました。

 

個性あふれるメンバーがそれぞれの問題を抱え、

この微妙な空気感のズレがチームに影響を与える。

うまくいかない原因を外に求め、

アカペラの本質であるハモリではないところに

チーム浮上のきっかけを掴もうと悪戦苦闘するのです。

 

 

しかし、問題の本質は、もっと基礎的な部分にあるのです。

 

この映画からの学びは、

 

道具に頼りすぎてはならないというもの。

 

問題に直面した時こそ、初心や我を振り返ることが

きっと大事なんですね。

でも最後のステージのシーンは感動もの!

 

音楽に癒され、素敵な週末を送れました。

ハモることで生まれる音楽の壮大さに感動しました。

何もないところから体一つで何かを生み出す創造性素敵ですね♫

pitch perfect

Cupsのワンシーンが印象的なPitch Perfect

直訳すると

一分の隙もない という意味。

 

Riff Offが印象的ですが

圧倒的な個性をもったメンバーが、

その場で生み出す音楽

僕は大好きになりました。

 

個性が強すぎるメンバー

リーダーのオーブリーは、完璧主義者

 

この対立が数々の苦難の生み出します。

 

でも、僕たちの上の世代が個人を主張しないことで

穏便に物事を済ませることを是としてきた日本社会には見られない

衝突を経て、何かを生み出すところが描かれており

 

やっぱり主張することの大切さを感じました。

 

ここから少しだけ考えたことがあります。

人は、理解は出来ても、

本当の意味で同一となるかとは不可能ということです。

よく人は、理解することが大事だというけれど

僕はそんな言葉は無責任だと思っています。

 

理解なんて不可能です。

理解ではなく、信頼することです。

そして、受け入れることなんです。

同じ組織だからって同一化されると自分の価値がなくなる。

 

政府の閣僚人事もおかしいですよね。

大臣のポジションで重要性のランクがあるけど、

それって本当に適材適所なの?

圧倒的な得意分野を持つことで閣僚に抜擢されるそんな日本に成ればいいいのに。

 

 

個性を主張して、信頼し合える組織が増えれば、

日本が何か変わるんじゃないかな?

 

貯蓄から投資は成功するのか。

マイナス金利

インフレ

長生きリスク

 

政府が中心になり、お金を貯蓄から投資に移動させる政策に取り組んでいます。

 

 

銀行員である私も例外でなく、

預金を預かり資産にしてもらうために日々お客様とお話しております。

 

zuuonline.com

 

さて、この記事のように本当にろくな人材がいないのか。

 

実際の話をしましょう。

 

記事のように私は、売り子です。

投資信託保有のお客様の運用状況を見てみると

大半がマイナスの運用。

 

なぜなのか?

 

銀行窓口で購入される人の多くは、資産運用の初心者。

上級者は、証券会社で運用していることでしょう。

 

どういったことが起きるのか?

 

今、人気の商品を購入することになる。

人気の商品=値上がりしている商品

つまり、高値に購入してしまうのだ。

だからこそ、その高値を超える基準価格での運用はむつかしい。

 

銀行員も「今はこれが人気だから、これを売れ」と指示されて、売り込む。

銀行員もお客様も幸せになれない。

 

なら、もっと銀行員勉強しろよと。。。。

 

言い訳になりますが、

記事のように今後の銀行の収益は預かり資産の収益が必要不可欠であるにも関わらず、

事業性の融資の前に若手が経験する登竜門であり、

女性の活躍する場所という認識が強いように感じます。

ゴールではないため、知識不足であることは否めない。

さらに生命保険の知識も必要とされており、

業務の幅を広げすぎたあまりに浅すぎる認識なのだ。

 

必要なのは、行員の人材教育。

そして、主体的に資産運用に取り組むお客様の金融知識の教育。

 

先行投資が必要である。

ある程度の職務別採用も必要ではないだろうか。

 

あるいは負担を軽減するITの導入。

 

現場は、疲弊し、ゴールを見失い、プロフェッショナルが生まれない。

企業としての成長は見込めないだろう。

 

ならば、地銀はいかにして生き残れるのか。

答えは明白である。

 

ピーアールってなんぞ?

昨年の夏前に知った業界PR。

遅いって?

 

PRという業界は、従来はそれぞれの企業の広報部が担っていた仕事なんでしょうね。

でも、高度化し専門知識が必要となり、業界が出来たんだと思います。

 

この業界で働くことに興味あります。

 

 

今、預かり資産の営業しています。

今、住宅ローンの借換を推進しています。

思うんです。

企業として、本当にアプローチすべき顧客は、

平日の昼間にのんきに銀行にこないってね。

 

時間、場所関係なく

潜在的ニーズのある人に接触するのは、

PRというマーケティング戦略が重要だと。

 

あと、人は3人(3つのメディア)から同じことを言われると

自分もやらなきゃとか自分に合っていると感じるそうです。

 

 

学生時代よく使っていた手法です。

 

 

もちろん、会って話をする交渉も大事ですが、

ライフスタイルが多様化する現代において、

マーケティング戦略に基づくPRが

企業にとって、大きなファクターとなると思ってます。

 

「やり遂げようという覚悟がない」

東京PRウーマンに出てくる上司から主人公に向けた一言。

どんな仕事であれ、徹底的にやれる人間でなければ、

きっと結果は出せないんでしょうね。

 

PR,マーケの能力を持つ人材は、

市場価値が高いと思ってます。

いつかそんな能力のある人材に俺はなる。

 

映画に触発されて、頑張ろうと思います。

時代は変化している。正常も変化している。

村田沙耶香さんの「消滅世界」に出てくるセリフ!

消滅世界の描く世界は、

現代とは、異なる家族、パートナー、セックスの概念が成立している世界。

男が子供を人工授精で出産していまう時代。

 

愛するはずのパートナーとの性行為を近親相姦と差別される世界。

交尾(性行為)によって、子供を産むことは、汚れであると認識される。

 

家族(奥さん、旦那さん)とは別に、

恋人を持つ世界。

 

恋人が二次元である人もいる世界。

 

現代の常識が非常識な世界。

この小説で描かれる世界を

受け止めるのは、とても体力を必要としました。

 

正直、疲れました。

 

それは、きっと自分の当たり前を否定して、

受け入れる世界だったからじゃないのかなと考えています。

 

 

言い換えると、自己否定を気づかぬうちにしなくちゃならなかった。

 

自己否定ほど、しんどいことはないですよね。

でも、ニーチェ先生も言っていました。

 

脱皮できない蛇は滅びる。
その意見をとりかえていくことを妨げられた精神も同様だ。
                ニーチェ(哲学者)

 

自己否定できない人間は、さらにしんどいことを

経験しなきゃならないのかもしれません。

 

話が脱線しましたね。

 

消滅世界は、人類が滅びないことが人類の生きる理由である世界で

究極的に役割分担された世界。

個人が生きる意味を失った世界。

 

きっと少し前の時代は、

生まれた国のために生きることが生きる意味だった。

 

でも、戦争が終わり(平和を享受している日本人にとって)

生きる意味は、個人に委ねられている現代人にとって

究極の探求であり、

答えのない旅。

 

そして、答えがないことに気づいた人類が

最終的に行き着く世界が

消滅世界。

 

ありえない世界観と思っているけど、

人間がもっとも気楽に生きていける世界なのかもしれない。

 

意外と現実味を帯びていて、

恐怖を感じた作品でした。

 

そして、自分は染まりたくないと思いながら、

気づかぬうちに染まっている。

けど、染まっていないと思い込み、

そんな自分を正常であると人に誇示する。

裸の王様にならないようにと気づかされた作品。

 

しんどい思いをしながら、たくさんの人に読んで欲しい作品です。